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「ケンチャナヨ」の破綻

韓国人の気質を良く表す言葉に「ケンチャナヨ」がある。日本語で言ったら「何とかなるさ」と言うほどの意味の様であるがいろんな場面で使われ、言葉だけ聞くと非常に楽天的に聞こえる言葉である。

普通、日本の技術屋が与えられた技術課題に対して「何とかなるだろう」と言う言葉の背景には、今までの経験に基づいた深い洞察や、事前にある程度調査・研究した末の見通しであり、大概何とか結果は収束するものである。また若い技術者が策定した稚拙な技術計画でも周囲には老練な経験を持った同僚や上司がいるので、「なんとかなる」ように修正し遂行させる事ができる。

ところが、韓国流の「ケンチャナヨ」の意味は少し違っているようだ。基本的に「ケンチャナヨ」の主体は自分自身の主観であり、事の成否はともかくその行動の結果に依り自分自身に災いが降りかからなければ良い程度の意味の様だ。

昔韓国の同僚と高速バスで移動中にとんでもない経験をしたことがある。バスの前方に大きな炎を上げて燃え盛る車が現れたのだ。幸い車は路肩に停車してあり、運転者も車から逃げた様で近くで呆然と眺めている。普通に考えれば後続車は皆一旦止まり、消火の手伝いをしたり、けが人の心配をしたりして消防署に連絡したりで大混乱になるはずであるが、後続のバスも乗用車も止まる車は一台として無く皆横目で見ながら平然と横を通り過ぎて行く。

老婆心ながら多少心配になり同僚に尋ねると、彼は一言「ケンチャナヨ」と言ったきりである。どこが「ケンチャナヨ」かと思ったのであるが、韓国とはそういう所かと妙に納得した次第である。

また、以前にS電子中央研究所の技術者と仕事をした時にこんな事があった。当時は近距離通信のブルートゥース実用化の黎明期であり、CMOSプロセスでフロントエンドLSIを開発するのだと言う。

筆者の様な日本人の技術屋が開発計画を策定する場合、まず回路の構成要素であるLNAやらミクサーやらを個々に開発してそれぞれの性能を確認した後にシステム全体をPCB上に構築し、システム性能やらシステムの安定性等を吟味する。その後LSI化設計を行いワンチップ化するのが高周波LSI開発の作法である。

なぜなら永い経験上から、高周波回路をLSI化した場合に最も留意しなければならない寄生発信が生じた場合、予め対策を盛り込んでおかないと、後々技術的に身動きが取れなくなる恐れがあるからである。

ところが彼らに話を聞くと、事前の試作検討を省き一気にLSI開発を行うと言う。高周波回路シミュレーションで何度も安定性を確認したので「ケンチャナヨ」というのである。オイオイお前らは研究室の学生かとツッコミを入れたくなる。

数カ月のリードタイムと数百万円の費用をかけたCMOSチップは予想通り、電源を入れた途端に内部寄生発信を起し、回路的になんの対策も打てずにそれ以上の検討も不可能で、全く無駄になってしまったのである。

このように「ケンチャナヨ」精神で、将来の不安については目をつむり、現在の利益や栄光を追い求め「パリパリ」「速く速く」精神で行動するのが韓国人気質の様だ。

今回韓国全土にショックをもたらしたセウォル号沈没事件を観ると「ケンチャナヨ」精神が良くわかる。この事件は、荷物の過搭載問題、バラスト水不適切問題、積荷の未固定問題、急旋回、乗客避難未誘導などなどすべて「ケンチャナヨ」で済ませた末に起きた人災そのものである。

運が良く、事故の些細なきっかけさえ起こらなかったら災害は発生せず、今でもインチョンとチェジュ島の定期航路を何事もなく航行していただろう。沈没事故以降もATSを人為的に作動させずに起きた地下鉄追突事故やら、同様の「ケンチャナヨ」事故が発生しているのを見ると、もう韓国に行くのは危険すぎるなぁと思う今日この頃である。

戦前に36年間日本に併合され近代化を果たした韓国自体をその自尊心から容認出来ず、今後千年間は日本を恨むと豪語した韓国政府筋も、裏では半年も経てば国民の怒りも収まるから「ケンチャナヨ」と言っているのが聞こえて来るようだ。

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通信機器の高周波回路・部品の研究開発に携わって来た技術屋のブログです。現在は個人経営の技術コンサルタントを営んでおります。
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最近「ドローン」の無線応用技術についてスタディーを始めました。自動配達の為の自律飛行を補助する衝突防止レーダ等、興味深い分野です。
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​「ドローン」墜落事故が散見される中、現在は「航空法」に依って規制され、ラジコンによる「目視飛行」が許可されている様ですが、安全飛行の為には無線通信の確保が大前提となります。
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またRFD-Labホームページに掲載した技術解説記事のPDF抜粋も併せて掲載しますのでご興味のある皆さんは参照して下さい。

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