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第39話:プロ活動家出没

筆者の永い韓国出張生活の中でいつも目にして不思議な光景がある。良く出かけたソウル近郊の工業団地近辺でもS電子のお膝元の水原市でも、人の集まる駅周辺とか市役所周辺で一見労働争議の抗議者集団という体の一団を見かけるのだ。

近づいて観察してみると必ずミニバンの屋根に大きな拡声器を取り付け、付近の路上に簡易テントを張っている。さらに観察するとテントの中には自炊用のプロパンガスタンクやら折りたたみの食卓セットや椅子やらあり、何だかキャンプ生活の様で楽しそうだ。

どんな主義主張なのかと筆者のつたない韓国語知識で宣伝カーの横段幕を読んでも、どこかの企業や政治団体を直接糾弾する訳でも無く、ただXX道XX労連などと言う曖昧な名称が記してあるだけである。よくTV等で目にするXX自動車解雇撤回労働闘争デモの様な参加者の切実な要求は微塵も感じられない。道行く韓国の市民たちも一瞥もくれずに通り過ぎていく。韓国の友人に尋ねても明快な答えは出てこない。

通勤時にいつも傍らを通り過ぎては不思議に思っていた筆者はついにある結論にたどりついた。彼らは何かに対する抗議活動そのものが生活の糧なのではないかと。そう考えると抗議する相手は何でもよいのである。日本の長期自民党政権の元の社会党の様に、内容がどうのこうのと言うよりも政権が言っている事だから何でも反対だというスタンスなのだろうと想像して苦笑いしてしまう。だがその頃はそれでもイデオロギー的に支持する人間も多かったので党員費やらカンパやら寄付で党を取り巻く自称政治家たちの生活も成り立っていたのだろう。

昨今の韓国大手新聞の日本語版WEB記事を見ると、政治、市民生活、スポーツ、芸能とどの記事を見ても、日本を引き合いに出して比較し、あげくの果てはイチャモンをつける記事が目立つが、このようなスタンスが韓国人の性に合っていると考えれば納得がいく。

そういえば昔学生運動が華やかしころ、友人の学生に聞いた話であるが、彼は生活費がなくなると誰かの例のヘルメットを借りて繁華街で募金カンパ活動をして凌いだそうである。当時でも数時間で一万円くらいは募金があり充分な生活費になったそうだ。募金の名目は当時の政権の政策に反対する名目なら何でも良かったそうで、そういう意味では当時の日本の市民たちも左翼寄りの思想にシンパシーを感じていた人が多かったのだろう。今考えれば笑い話であるが、行為そのものは一種のたかりか乞食行為そのものである。

考え方を変えればよく言われる労働貴族や公務員たちも、本人たちにその認識があるかどうか判らないが、勤勉な一般市民たちの上前を税金という形ではねて生活している訳であるから同様の人種なのかもしれない。

この話が頭の中に残っているせいか、現在でも繁華街の街頭署名・募金活動にはうかつに近づけない。震災地の救援ボランティア活動などには本当に頭の下がる思いだが、筆者の性格がひねくれてしまったせいか、集まった募金が本当に被災者の元に届くのか疑問に思ってしまうのである。

さらに言えば、他人の国にさえ従軍売春婦問題、旭日旗問題、靖国問題等なんでもかんでもイチャモンをつけ日本から金を引き出そうとする強請り、乞食根性の国民性から見れば、韓国国内にも同様の生活手段で生活する自称活動家集団がいてもおかしくはないのだろう。

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ジャンル : 政治・経済

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通信機器の高周波回路・部品の研究開発に携わって来た技術屋のブログです。現在は個人経営の技術コンサルタントを営んでおります。
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最近「ドローン」の無線応用技術についてスタディーを始めました。自動配達の為の自律飛行を補助する衝突防止レーダ等、興味深い分野です。
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​「ドローン」墜落事故が散見される中、現在は「航空法」に依って規制され、ラジコンによる「目視飛行」が許可されている様ですが、安全飛行の為には無線通信の確保が大前提となります。
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またRFD-Labホームページに掲載した技術解説記事のPDF抜粋も併せて掲載しますのでご興味のある皆さんは参照して下さい。

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