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高周波アナログ技術者の将来

最近はこのブログの本体であるRFD-LabのHP更新を鋭意行っています。

RFD-Labの前身はHAL-SHACKと言うHPで1997年から継続的に運営してきています。HAL-SHACKは会社勤めの中で趣味の高周波技術解説記事を掲載するサイトとして運営してきました。時たまEMC関連技術セミナー講師等の依頼があったのですが勤務していた会社に副業禁止規定があった為、丁重にお断りしてきました。

会社を退職した後、高周波関連の技術開発、技術コンサルタントの受注SOHOとし内容を引継ぎRFD-Labとして再スタートしましたが秘密保持契約が必要な企業との専属技術コンサルタント業務が継続した為、技術記事の更新は多少おろそかになっていました。最近ようやく多少時間に余裕が出来て技術記事の更新・追加に時間が割けるようになってきました。

但し、時代の流れと共に高周波アナログ技術者の出番は通信機器自体をいわゆるディスクリート部品で設計する場面も非常に少なくなり、半導体IC、コンポーネント部品を組み合わせれば良い時代になり、すっかり減ってきてしまった様に見えるのは寂しい限りです。

今高周波アナログ技術者が活躍する業界は放送用機器や携帯基地局等の産業用機器、また特殊な宇宙開発機器等を除けば、半導体IC製造会社かフィルター等の高周波コンポーネント開発会社の現場位では無いでしょうか。また事業規模から見ればやはり携帯電話・スマートフォン関連でしょうか。

高周波アナログ技術者はむしろ近年開発競争が著しい電気自動車や電子制御化が著しい自動車業界のEMC対策技術に目を向けた方が良いのかも知れません。

筆者も約20年前に自動車電装品企業でEMC対策関連の業務をした経験がありますが、開発設計現場の大多数を占めるいわゆるデジタル回路技術者では持て余す技術分野であり、今後益々いわゆる泥臭い高周波アナログ技術者の貴重な経験が活躍する場が広がって行くと思います。

また当時入手が困難だった関連電磁シミュレータも充実するようになったのも幸いでしょう。当RFD-Labでも比較的高周波技術者の手薄な関連技術者諸氏にわかりやすく可視化したEMC対策関連記事も今後充実させて行こうと考えていますのでご期待下さい。

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RFD-Lab管理人

Author:RFD-Lab管理人
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通信機器の高周波回路・部品の研究開発に携わって来た技術屋のブログです。現在は個人経営の技術コンサルタントを営んでおります。
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最近「ドローン」の無線応用技術についてスタディーを始めました。自動配達の為の自律飛行を補助する衝突防止レーダ等、興味深い分野です。
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​「ドローン」墜落事故が散見される中、現在は「航空法」に依って規制され、ラジコンによる「目視飛行」が許可されている様ですが、安全飛行の為には無線通信の確保が大前提となります。
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またRFD-Labホームページに掲載した技術解説記事のPDF抜粋も併せて掲載しますのでご興味のある皆さんは参照して下さい。

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