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核心技術の門外不出化を!

「技術ガラパゴス」自ら招く日本
2013年02月01日13時30分
[中央日報日本語版 引用]

先月30日、日本、東京ビックサイト展示場で幕を上げた「ナノテク2013」。この展示会は2001年当時、米国ビル・クリントン大統領がナノ技術に集中投資するという計画を明らかにするとすぐに日本が部品・素材領域で主導権を失わないために2002年素早く開催した展示会だ。今年で12回目をむかえるナノテク展示会に今年も1300余社が参加して約6万人が入場するなど世界最大規模を誇る。

しかし開幕日に合わせてナノテク2013現場を訪問した記者の目に名声を疑うような大きな課題が多数目についた。23カ国から266社が参加するグローバル展示会なのにかかわらず、案内文や資料などが日本語中心で提供された。時々ハングルや英語が日本語の下に併記されている部分もあったが、「受付(チョプス)」が「点数(チョムス)」で誤記されるなど、誠意のない跡がより一層眉をひそめるようにした。特に日本企業のブースで英語になった資料をみつけることは非常に難しかった。また「説明員」という名札をつけたブース関係者たちの英語の実力もまた立派なものではなく、ナノ強国に選ばれる日本の技術水準を容易に察するのは難しかった。

ナノはもちろん電子・自動車など主力産業の技術力は依然として世界トップを走っているが、技術公開はもちろん交流さえ敬遠する日本産業界の独特の排他性をまた再び節減できる現場だった。

グローバル競争時代でこのごろ浮び上がる話題が「オープンイノベーション(Open innovation)」だ。自分たちに足りなかったり、革新が必要な領域があれば相手が大学でも企業でも、自国・外国人を区別しないで協業してアウトソーシングするのがトレンドとして固まっている時代だ。

今回のナノテク2013に参加した韓国企業らは自他関係なく協業するパートナーを探すために一日中熱心に歩き回った。「オープンイノベーション」にはるかに積極的な韓国が展示会ですら自分たちの先端技術をがっちりと隠しそうな日本を遠からず追いつくことができるという確信が大きくなった。

<筆者所感>
記者の論点がさっぱり判らない。ガラパゴス化とは日本国内のみに通用する技術で、例えば携帯電話システムの様なインフラ絡まりの技術に対しての呼称であろう。ナノテク等の基礎技術に関しては日本国内のみで通用する技術ではあり得ずむしろ世界をリードする技術となる。

元新日鉄の技術者が低温加熱方向性電磁鋼板製造技術を韓国のポスコに流出させポスコに多大な利益をもたらした(新日鉄に損害を与えた)と言うニュースは記憶に新しいが、将来の日本を支える基礎技術に関してはむしろ門外不出位の覚悟が日本の各研究機関や企業にとっても必要となって来たのであろう。

「過去の援助に感謝する」と言う通念を持たない官民ともに民度の低い韓国・中国に対しては充分にガードを固める必要がある。特に韓国人の言うベンチマーキングやアウトソーシングと言う言葉は、技術を開示させ模倣すると言う事と同義語だと肝に銘じる必要がある。

展示会ではなかなか技術の核心を見せない日本企業と、外国人来訪者に不親切な説明にいら立った記者の腹立ち紛れの記事であろうが、筆者はこれが正解かなと思うのである。記者は排他性と言うが、これは多分韓国・中国に対してである。百歩譲って技術をオープンするにしても、それは工業所有権をキッチリ押さえた後であろう。最も中国では工業所有権の概念すらなく、また韓国では国を代表する様な企業が特許紛争になっても判決が確定するまでにひと稼ぎしてしまえば良いと言う有様だ。

昨年末、iPS細胞の開発でノーベル医学・生理学賞を受賞した山中京都大教授は受賞決定時の記者会見で「私は無名の研究者だった。国に支えていただかなければ受賞はできなかった。日本という国が受賞した」と語ったという記事を見るにつけ、誠に日本の科学者・技術者の鑑にすべき言動だと感心するのである。

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通信機器の高周波回路・部品の研究開発に携わって来た技術屋のブログです。現在は個人経営の技術コンサルタントを営んでおります。
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最近「ドローン」の無線応用技術についてスタディーを始めました。自動配達の為の自律飛行を補助する衝突防止レーダ等、興味深い分野です。
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​「ドローン」墜落事故が散見される中、現在は「航空法」に依って規制され、ラジコンによる「目視飛行」が許可されている様ですが、安全飛行の為には無線通信の確保が大前提となります。
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