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第35話:韓国タクシー事情

時折韓国のWEB新聞等で韓国の観光庁のような部署が海外観光客を狙って運賃をボッタくる問題について警鐘を鳴らしている記事を見かける。

韓国語が不自由な日本人観光客や、他の海外観光客に対して通常料金の数倍から十倍の料金を要求し、払わないと客を車内に閉じ込め脅迫し払うまで監禁すると言う犯罪である。観光客は言葉も通じない異邦で途方に暮れ、泣く泣く支払うのだろうが、憤慨し二度と韓国の地を訪れる事は無くなると言うことである。

近年はインターネット媒体の発達によりこの様な不快な情報は、旅行者が帰国するとすぐさまアップされ、結局韓国観光への悪評が立ち日本人マインドが消極的になるのは言うまでもない。

韓国には「模範タクシー」と「一般タクシー」の二種類があり「模範タクシー」の料金は「一般タクシー」の1.5倍程である。恐らく「模範タクシー」とは料金を高く設定し運転手の生活を保障する代わりにいわゆる「雲助」行為を減らす苦肉の策なのだろう。その為許認可も「一般タクシー」よりも厳しく設定されていると推察される。

翻って考えれば「一般タクシー」運転手はボッタくらないと生活していけないと言う事になり、金にうるさい韓国自国民を相手にするよりは、安易にボッタくれる海外観光客が狙われやすいのだろう。

さて筆者がS電子子会社のS電機での技術打ち合わせに単身出張した時の出来事である。S電機での用事を午前中に済ませ、午後は郊外にあるS電子研究所でのミーティングに臨む予定であった。通常は門の前のタクシー待機所に待機している「模範タクシー」で移動するのだが、その時はS電機の担当技術者が気を利かせて「一般タクシー」を呼んでくれた。さらに乗車時に運転手に××にあるS電子研究所まで届けてくれと伝えてくれたのであった。

度重なる韓国出張でS電子お膝元の水原市の地理は殆ど頭に入っている筆者は、あの角を曲がり、あの道を通って行くのだろうなと想像していたのだが、全く違う方向に走りだしたのである。まあどうせ領収書をもらって経費で落とすのだから良いかと高をくくっていたのだが、ちょっと遠回りどころか何と全く必要の無い高速道路を使用して行くらしいと判り、堪忍袋の緒が切れ、「S電子研究所に行くには、あの街を通り、あそこで曲がって行けば近いじゃないか!」と韓国語で小言を言ってしまった。

運転手は大層びっくりして「すみません、行き先を間違えたみたいです」といい訳をする始末。こんな時に舐められてはいけないと習得した韓国語が役に立ったのである。

S電子研究所に到着すると料金メーターは3000円程。通常は「模範タクシー」でも1000円程であるから文句を言わなければ酷いボッタくりである。運転手は苦情センターへの通報を恐れてか、無料で良いですと平身低頭であったが、まあ溜飲は下がったので一応料金通りの支払は済ませた。

運転手はS電機技術者が韓国に明るくない日本人出張者の為にタクシーを呼び、わざわざ行き先まで指示したので絶好の稼ぎ時と勘違いしたのだろう。S電機出入りのタクシーがこのありさまなのだから地元情報に余り詳しくない日本人一般旅行者は「一般タクシー」の利用は避けた方がよさそうだ。

後から考えると「反日無罪」の韓国社会に於いては、運転手がバット等の凶器を持出し腹いせに暴力で反撃される事もあり得るわけで、冷や汗ものの出来事であった。

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通信機器の高周波回路・部品の研究開発に携わって来た技術屋のブログです。現在は個人経営の技術コンサルタントを営んでおります。
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最近「ドローン」の無線応用技術についてスタディーを始めました。自動配達の為の自律飛行を補助する衝突防止レーダ等、興味深い分野です。
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​「ドローン」墜落事故が散見される中、現在は「航空法」に依って規制され、ラジコンによる「目視飛行」が許可されている様ですが、安全飛行の為には無線通信の確保が大前提となります。
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またRFD-Labホームページに掲載した技術解説記事のPDF抜粋も併せて掲載しますのでご興味のある皆さんは参照して下さい。

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